転職理由として書いてはいけないこと

転職理由を書く際に大切なことは、嘘は書かないということです。
本音を書き出した上で、ネガティブな部分をポジティブに変換するということが大切になります。

ただ、油断していると、気付かないうちにNGを書いてしまうこともあると思います。

以下、転職理由として書くべきではないことをいくつかあげておきます。

「待遇が悪い」「労働時間が長い」
待遇ばかり気にしている人ほど、実際には、能力もなく、仕事も遅かったりしがちなものです。よい待遇を望むのであれば、それ相当の能力を有していることが前提です。
そして、そんな能力のある方であれば、元の会社だって、転職してほしくないと引き止めてくるものですし、転職に際しても、自然に有利な条件で転職できてしまうものです。

「上司とあわなかった」「いじめにあった」
会社は、いろいろな考え方の人間が集まっています。自分と同じ考えの人などまずいないでしょう。そんな中、人間関係がうまくいかないということは、どんな会社に入っても、うまくやっていけない可能性が高いとみなされてしまいます。トラブルメーカーになりやすいので採用したがらないものです。

「会社の将来性が不安だ」
会社の将来性は、誰も保障できるものではありません。100%つぶれない会社があれば、誰だって、に勇者したがるでしょう。会社がつぶれないかどうか不安だということは、自分に自信がなく、会社に依存したいという気持ちの表れとも捉えられます。
当然、こういう人は、会社の荷物になるだけですから、採用されにくいものです。

「セクハラ、パワハラにあった」
セクハラ、パワハラ


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