履歴書では差は付かない

履歴書を書く際に大切なことは、落とされないような履歴書を書くということです。
履歴書には、応募者の基本的な情報が記載されます。
採用担当者は、応募者のことを全く知りませんから、最初に、どんな人なのか、履歴書によって、基本事項を知ることになります。

まず学歴については、学習能力の高さを判断することになります。
地元企業であれば、高校の偏差値なども分かることがありますから、どの程度の学習能力があるかの判断に利用できますし、大学であれば、全国どこでも、おおよその偏差値が分かりますから、判断しやすいものです。

学歴がよい=仕事ができる

というわけではありませんが、どんな仕事でも、最初は、勉強が大切です。
学歴が高い人は、仕事においても学習能力が高い傾向があり、仕事を覚えるのも早いものです。

転職の場合、一般的に、企業が学歴を調べるということはありません。大学や高校に問い合わせるということはしないでしょう。
しかし、だからと言って、学歴を詐称することは望ましいことではありません。もしも、同じ大学や高校出身の方が会社にいたとすればすぐにばれてしまうでしょう。

次にどんな職歴を有しているのかを大まかに把握します。
1年から2年で何回も転職しているとそれだけで


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